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(112スレ2) ：
作詞/112スレ2 ：
112_2
あいつはさガキん時から仲良くて
家だってスゲー近かったし、いつも一緒に居たよ
中学くらいかな
あいつと俺の間には絶対に越えられない壁があるって気づいたの
俺はどんだけ頑張ってもあいつにはかなわなくて
あいつ以上の努力をしてるつもりだったのに
テストの点もスポーツもバレンタインデーのチョコだって
あいつはいつも平然と俺の上を行って
ここでだって俺はたま～に２ゲット出来るか出来ないかなのに
あいつが２ゲットミスるとこなんかみたことなかったよ
今だって何一つ変わりゃしねえ
こないだだって国際電話で
「いまはアメリカの大企業で企業の威信をかけたプロジェクト任されてるんだ」
って、笑ってたよ
かたや俺は東京のしがないサラリーマン
年収だって足下にもおよばねえや
だけど俺にも意地がある
お前はお前で頑張ってるかも知れねえけど
俺もここで歯食いしばって精一杯やってるって
電話なんかじゃなくお前に伝えたくてよ
なあ、「俺の永遠のライバル」よお
昔よく二人で遊んだ日本一の掲示板ならお前もたまには見るんじゃねえの？
昔はお前に敵わなかったけど
今じゃ俺だって成長したんだぜ？
だからアメリカのお前に届くことを願って
今日も華麗に決めてやるよ
２ゲット