(1)
紙ヒコーキ :
作詞/規制用8スレ144 :
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荷物を降ろしても 微睡み溺れても
ここからは動けない
空白注いでも 言葉を紡いでも
明日には忘れてる
カラスの羽にさえ憧れて
折り紙折ってみたり
どうしようもなく飛ばした願いが
どこかの街に届きますように
どこか懐かしいカレーの匂いと
古びた色に染まりますように
気持ちを隠しても 無理して笑っても
零れては泣き出して
カラスの羽の影重なって
翼の生えた背中
どうしようもなく飛ばした願いが
どこかの空を泳ぎますように
風と混じり合う小鳥のささやき
夕陽を浴びて光りますように