(1)
沈む :
作詞/帽子 :
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いつかゴミになるものばかり集めてしまうのは
心が満たされていないからさ
心に残るものなんて言い訳をして
虚ろな心で浪費を続けてる
いつからだろう 心の日記が空白になったのは
いつからだろう 未来予想図が恐ろしくなったのは
一人暮らしに憧れてたはずなのに
今ではあの家がただただ懐かしいよ
とりあえずの一歩すら踏み出せなくなっていた
とりあえず昼寝しては時間だけが経っていく
車で走るみんなの後ろで自転車にまたがって
漕ぎ出す気力もなく僕だけが置いてけぼりだ
いつからだろう どうせ駄目だよが口癖になったのは
いつからだろう 努力の連鎖がめんどうになったのは
一人暮らしに憧れてたはずなのに
今ではあの日々がただただ懐かしいよ
たった一年でいいから もう一度やり直せたら もう少しマシな僕に
いや どうせ 駄目だろうな
とりあえずの一歩すら踏み出せなくなっていた
とりあえず昼寝しては時間だけが経っていく
みんなをのせて離陸していった飛行機を見送って
飛び立つ気力もなく僕だけが置いてけぼりだ