(1)
原子時計の夜 :
作詞/左折 :
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あなたの震えを 鎖骨に感じる夜
旅立つ鳥を 横目で追った
幾千の波に 消えていった足跡
二人ぼっちの海
無限に佇む孤独を眺めるわたしは
いつからだろう 声も思い出せない
刻む一秒を聴き取り 歌う姿は不器用で
紡いだ旋律も疎らに 空に千切れ流れていく
狂った時計の 針の行く末
救われない物語のよう
このまま終われば 幸せなのか
あらすじは変えられないもの
あなたの時間を 右手に感じた朝
歩いた道を 思い返した
幾万の音に 眠る様に溺れる
一人ぼっちの部屋
空虚に漂う痛みも飲み込むわたし
いつまでだろう 涙も止められない
刻む一秒を聴き取り 歌う姿は不器用で
紡いだ旋律も疎らに 空に千切れ流れていく
狂った時計の 針の行く末
救われない物語のよう
このまま終われば 幸せなのか
あらすじは変えられないもの