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たまご焼き :
作詞/279 :
894_61
朝のはじまりは光の窓で 白い空に黄色の太陽
やがて茶色のよどみが僕に舞い降りてくる
僕の好きなもの 君は知ってた 何故か息出来なくなってく
やっと朱色のひとみを手に入れられるんだ
ありがとう たまご焼き 味付けが濃くて死んでしまえそう
このまま天国へと昇ろうか 塗れた少女
夢で会えたなら 夢で別れて また再び夢へと落ちてく
やがて雨漏りしてきて部屋はスープの世界
この味が良いね 君は知ってた 記念日を新たに作ろう
やっとピンクのほっぺを見せつけられるんだ
ありがとう たまご焼き 裏側はちゃんと空洞なんだよ
このまま秘密基地を作ろうか 真似することなく
ありがとう たまご焼き 味付けが濃くて死んでしまえそう
このまま天国へと昇ろうか 塗れた少女