(1)
螺旋の轍 :
作詞/辻真琴、タマサ、トドロキ :
893_54-56
明日の見えない 永久の旅路(遥かな光)
比翼の鳥は身を寄せ 翔び立つ(その涯てを 目指して)
涙は過去に 預けてもいいでしょう
落ちた砂は 戻らない
でも記憶は 残るから
さあ鳴り響けカンタータ 旋律は風がもたらすだろう
もう決して誤魔化さない 君が 鎖 断ち切るなら
首に絡まる赤い糸 その両腕で切り裂いて
答えはもう求めない 手と手 繋いで 前を目指そう
深い森の中 迷い込む二人(あるべき場所へ)
風を見失い 彷徨うけれど(ぬくもりを覚えている)
軋む心に 鮮やかな傷の跡
痛みはまだ 忘れない
でも受け入れられるから
道はどこまでも 続いてる
途切れることの無い 螺旋のように
僕たちは 進むことを 択んだ
一緒(とも)に歩く 仲間がいるから
[Even heaven seems so far]
さあ鳴り響けカンタータ 詩情は雲が誘うだろう
もう決して逃げ出さない 君が その眼 開くのなら
傷を抱えた両の足で また地を踏み歩き出して
答えは既にここにある その手 離して 立ち上がろう
飛べない鳥 ただ前を目指して 歩いていく
信じていれば 翼は要らない
心はもう 離れないから
*編註/コメント: