(1)
アニマリウム :
作詞/にんぢん :
879_262
今からずっとずっと遡ったら 肺で呼吸もしてないんだろう
深海をとうとうと歩く 歩く 明るい地上を目指して
鯨みたいな雲が流れていたんだ
ダーウィンが謳っていたんだ 僕らは進化の最先端
そのくせフィリック 歩みを止めない
憐れなことに気付かなくて 空を見上げることもなくて
何億年間繰り返すんだろう
翼がほしい はやく走りたい
ヒトっていつも無い物ねだり
空も地上も海も深海も
イカした誰かのテリトリー
今だって戸惑っているんだ ヒトは意外と危険な生き物
大きく息を吸いながら生きて
怖くなって走り出して 肺から空気も逃げ出して
何億年間生きてきたんだろう
いつだって待っているんだ 君がそこから飛び出してくるのを
大きく息を吸いながら待ってる
運命が腕を振りかざして その扉を叩くのを
何億年間かかってもいいから
(2)
アニマリウム#2 :
作詞/にんぢん :
983_13-14<>sk8_201
今からずっとずっと遡ったら 肺で呼吸もしてないんだろう
深海をとうとうと歩く 歩く 明るい地上を目指して
鯨みたいな雲が流れていたんだ
ダーウィンが謳っていたんだ 僕らは進化の最先端
そのくせフィリック 歩みを止めない
憐れなことに気付かなくて 空を見上げることもなくて
何億年間繰り返すんだろう
翼がほしい はやく走りたい ヒトっていつも無い物ねだり
空も地上も海も深海も イカした誰かのテリトリー
そこからもっともっと進んでくから ふたつの足は歩き出すだろう
深海はとうの昔に あるいは今も 暗がりの中を歩いて
吐き出した泡は水面を目指してる
大きな体も 立派な牙も 残ったまんまでタイムリープ
消しそこなった足跡も 誰かが残したシンパシー
今だって戸惑っているんだ ヒトは意外と危険な生き物
大きく息を吸いながら生きて
怖くなって走り出して 肺から空気も逃げ出して
何億年間生きてきたんだろう
いつだって待っているんだ 君がそこから飛び出してくるのを
大きく息を吸いながら待ってる
運命が腕を振りかざして その扉を叩くのを 何億年間かかってもいいから