(1)
光物語 :
作詞・作曲/あしがる :
839_51
少しいやなことが あるとすぐに逃げ出してきた
それが賢い 生き方と教わってきた
一番大切な事も 僕は見失っていた
何よりも無くしちゃいけないモノを
長すぎた夜が終わり 君の元へ駆けつけたけど
真っ白な部屋で君は 一人 眠ってた
この世界が 壊れても僕は 君がいるのならそれでよかった
神様が もしもいるのなら 僕の願いを聞いてください。
君の左手をそっと握りしめる
「もう離さない」 何度も繰り返した
君が握り返した 気がして顔を上げる
涙なんて もう意味はないのに
長すぎた夢も終わり 君は一人旅立って行った
真っ白な空を見上げ 僕は 何もできないまま
この未来が 続いても僕は 君がいないならそれじゃ意味がない
神様が いないと知っても 僕は願いを止めなれない
まだ君に届かない もう声は出てこない
君がいない もういない
この世界が 壊れても僕は 君がいるのならそれでよかった
もし悪魔に 魂を売って 願いがかなうなら それでかまわない
この世界が 壊れても僕は 君を守ること あきらめられない
この世界と引き換えにしても 君がいるのなら笑顔でいれるから
*編註/コメント: