(1)
ジャックナイフ(曲先) ：
!kyokusaki ：
!
(2)
ジャックナイフ ：
作詞/279 ：
825_788<>825_790-791
ココロの中 暴かれる前にやりたい事全部やってやる
さぁコイントスして音のしない方角へと駆けていこう
頭の中 果てしない地図で埋め尽くして敵をまいていく
何も言わない そこに僕の概念など有りはしない
ただ世界中は巡る 巡る 歯車のように
止める真似は出来ない
鳴らしたリズムが終わる 終わるときが無いように
僕はこのナイフを手放さない
間違いのない花束にはもう なれないけど
淀んだ街で君のために子守唄を歌いたい ラララ
壁にテトラの文字を刻んでく 鍵をかける
ありがとなんて言えないから 今日もまた時間をずらす
そして今日という名の空見上げる
研ぎ澄ませば 聞こえだす雨に風起こして嵐にしていく
さぁキラーパスして誰もいないゴール狙い点を取ろう
ほら一大事の果てに 果てに 古の毎日
閉ざすなんて出来ない
飛ばしたバイクでそこに そこに向かいハイジャンプ
僕はこのチャンスを見逃さない
恥じらいの無い妖精にはもう なれないけど
かすれた喉で彼のためにレクイエムを歌いたい ラララ
鐘がなるのが嘘と言うのなら ドアを開ける
大人になんてなれないから 幼さのこして向かう
今日も今日という名の空見上げる
鳴らしたリズムが終わる 終わるときが無いように
僕はこのナイフを手放さない
間違いのない花束にはもう なれないけど
淀んだ街で君のために子守唄を歌いたい ラララ
壁にテトラの文字を刻んでく 鍵をかける
ありがとなんて言えないから 今日もまた時間をずらす ラララ
鐘がなるのが嘘と言うのなら ドアを開ける
大人になんてなれないから 手足を縮めて向かう
今日も今日という名の外へと
僕と言う名の中へと
今日という名の空見てみる
(3)
ジャックナイフ ：
作詞/かまっくす ：
826_92-93
余裕かまして 武器も持たずに 俺の前に立つなんてな
命知らずの大馬鹿者と 笑われるがいいさ
タイマン勝負で 負けたことなど 一度だってありはしない
命惜しけりゃ今すぐ尻尾巻いて 逃げればいいさ
なにをしたって覚えは まったくねぇが 伝説だけが一人歩き
まわりに残るはナイフみたいな目した奴らばかりで
物騒なもんだぁね あぁ
しかたねぇな 相手してやる 十（とお）の間に
武器を持ちなよ 手加減なんて 期待すんじゃねぇぞ
火がついちまったら もう止まらないのさ 止められない
理性なんてぶっ飛んで 本能が血を求めるのさ
命だいじに 最後の チャンスだぜぇ？
睨みあったまま 風は吹き荒ぶ 時間だけがただ過ぎていく ah
もしも動いたら 勝負は一瞬で終わるのだろう oh
ふたり囲むギャラリーの つば飲む音さえ響き
新たな伝説を待ってる
指先に触れた 飛ばされたビニールの袋に
気をとられた一瞬に あぁ
やるしかねぇな 目の前に迫った拳かわして
決めるカウンターでふっとべ ガードはなにも意味を成さない
弧を描く赤い絵の具は 鼻からとめどなく流れる
アスファルトにしみこんでいくふたりの男の闘いに
ギャラリーはただ立ち尽くすだけ
一方的で 反撃もない――
空は暗く モノを殴る音だけが響く
誰かが悲鳴をあげた あー……
なさけねぇな 仲間に恐怖を与えるなんて
地面にキスでもしてな 最後の拳を腹にぶち込む
ゆっくりと沈む相手と ギャラリーをそっと見つめて
瞬きした その後には すでにすべては終わりを告げた
しかたねぇな 相手してやる 十（とお）の間に
武器を持ちなよ 手加減なんて 期待すんじゃねぇぞ
最初にそう言った はずだぜ
ナイフみたいな月に 照らされ
俺が伝説の ジャックナイフ
「……という 夢を見たのさ」