(1)
優しい陽射し :
作詞/jas39 :
824_20
かじかむ手を握り締めて 素直な風に触れてみたら
透き通る空が広がった 陽射しがそっと照らしていた
長い夢を見てるように 戸惑う気持ち抱きしめたら
思いがけずこぼれ落ちた 涙は何を感じたのか
春も夏も秋も越えて 今訪れる冬の景色
ざわめく枝をくぐりぬけて 枯葉を散らし舞い上がる
見上げた空は懐かしく 想い出は白い雲に
新しい世界探した 旅立ちを見送った
何も出来ない刻を重ねて 願い重ねてうつむいたまま
優しい陽射しに包まれる 素直な風が通り過ぎる
強い光を見るように 眩しい気持ち受け止めたら
胸を埋めて溢れ出る 思いが魅せる次の世界
いつもここにあると信じ 待ち続けた次のステージ
ときめくままに感じ取って 辺りを淡く彩ってく
探した空は今ここに 集う夢は青空に
憧れ乗せた風が吹き 飛び立つ様を見送った
信じることより願うことより あるがままを手繰ってみたら
優しい陽射しが包み込む 素直な風が吹き抜けてく