(1)
カワル :
作詞/Revive :
se01_932
ガラス造りの鳥が鳴いた 「あなたはそのままでいいのだ」と
その言葉が簡単に聞けるほど 私の心は澄んでいなかった
扉の先、カラスが鳴いた 「変わり行く必然を掴め」と
その言葉が簡単に聞けるほど 私の心は汚れていない
濁った世界に色が迷いこむ 「どちらを信じればいいの?」
一つの景色だけしかない場所 「そんなとこに意味はあるの?」
疑問ばかりしか出てこないのに 「ここに生きる価値はあるの?」
消えたい…その答えは間違いで 『白と黒さえ認めない』
惑わされて、迷わされてきた日々
瞳に映る、手に触れる、耳に聴こえる
その全てに距離を置くしか出来なくて
「美しい翼」「漆黒の羽根」『舞う』
自身を眺めてみたいから、この背中に
空を羽ばたくために、与えてください
ちっぽけな自信と、勇気を