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Wrinkles -刻まれた生命- :
作詞/タイムラム :
se01_678
旅の恥 掻き捨て続け
荒野を歩くは綺麗な自分
功を刻むはずの皺は
どうやら傷へと化けたようだ 嗚呼
千年を生きる大樹に 僅かでもあやかりたくて
深い皺の狭間にそっと名を書いた
永遠に生きたくもなく だけど僕は憧れた
ひどく傷つきながら這った根の姿
踏まれてはただやり直す
折れそうな茎はか弱き自分
願いしは 語りもせずに
似合わぬ太い足だけでもいい
旅の恥 掻き捨て続け
荒野を歩くは綺麗な自分
功を刻むはずの皺は
どうやら傷へと化けたようだ 嗚呼