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泣き虫 :
作詞/279 :
se01_655
楽しい事も捨ててただ泣きじゃくる 僕は泣き虫
彼女の前で何も言えない日々に あえてさよなら
過ぎ去りそうな小春 ああ止めどなく 溢るため息
ガラスの破片拾い集める僕に ビンタ出来ずに
我が身かわいさで 術を失いはじめて
気がついたら崖の上にいて
雨が降ってきて だけど動きたくなくて
ずぶ濡れでも ごまかそうとして ココに居るだけ
切ない夢を抱いてまだ後ろ向く 僕の弱虫
愛のセリフも思いつかずにいつも ひるむこのまま
何も持たないで 街をぶらぶら歩いて
あのベンチに深く腰掛けて
晴れているはずで だけどモヤモヤ気分で
日傘なんて 差したく無くって 眩しがるだけ
会いたい時も何故か邪魔だけをする 長い踏み切り
彼女の前で声も出せない日々に ラララさよなら