(1)
約束 :
作詞/279 :
se01_550
めぐる季節が巡って 花も頬を染めていました
あの時も僕は君が好きで 大きな桜木の真下で
雨がやんだら決まって 水たまりで遊んでました
あの時は僕が君にキスして 驚いた顔して笑って
君は穢れを知らなかった
子犬に優しくするような子犬でした
でも僕はあれほど 幸せに思った事はありません
めぐる季節が巡って 木の葉の彼が絵を描きました
あの日々が僕はすごく好きで 枯れ葉を踏みしめて歩いて
君が妖精みたいだった
失くしたものなど憂うような少女でした
でも僕はあれほど 愛おしく思った事はありません
まるで嘘などつかなかった
あの日の約束 覚えててくれてるかな?
ああ僕はあれから いつの日も破った事はありません
雪がやんだら今度は 雪だるまで遊びましょう
あの時の事を語らいながら 二人あの顔して笑って