(1)
タイプスリップ :
作詞/279 :
se01_165
ゆっくり時間だけが動いて 君はもうバスの中で
また会えるよねって 手を振って 手を振って
古びた教科書見たら 急に 走馬灯のように
思い出してく 過去の懐かしい写真と共に
ゆっくり時間だけが動いて 雨と都市ガスが漏れて
目に焼き付いていて 君がまた 居る気がして
小さい屋根裏べやの 奥に むかし隠した夢
優しいにおいで いつも許してくれていたから
ゆっくり時間だけが動いて 見えるあの夏の思い出
貝殻を拾って 耳に当てて 語り合って
セピアに挟んだ手紙 少し 滲む色のように
読み返したら ちゃんとあの意味が分かり始めて
思い出してく 過去の懐かしい写真と共に
ゆっくり時間だけが動いて 雨と都市ガスの影で
手を振って 手を振って