(1)
MOONLIGHT :
作詞/にんぢん :
se01_120
君が零した涙のかけらが
真っ暗な空を埋めちゃいそうだよ
そんな悲しい夜の終りには
空の月も朝に帰るよ
真夜中の草木が眠りにつくころ
踊り始めた君に見惚れてしまって
いつの間にかMOONLIGHTにクギヅケ
空の青さが少しだるくて
からっぽココロを暖めそうだよ
だから今日もずっと歩けるよ
笑顔のまんまで家に帰るよ
雲間に出てきた昼前の太陽
一休みする君に気付いちゃって
あとは少しMOONLIGHTを待つだけ
だから僕は夜に逃げ込んだ
明るすぎる君に照らされない為
僕の影が僕を追い立てないようにさ
あっと言う間に鳴らされたファンファーレ
アンニュイな気持ちを振りかざしちゃって
これからもずっとMOONLIGHTにクギヅケ