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冬の終わりに ：
作詞/806スレ143-144 ：
806_143-144
冬の終わりに恋をしてた 僕はどんな結末を過ごすのだろう？
始まる事も無いまま そんな、いつもの恋で終わるのかな？
朝、外の光で目覚めた 夢と妄想と僕と寝汗が
交差する定番のライン 抜け出せない部屋はパンドラに
あと何日経てば変わるの？ 雪は降らずに土砂降り
「傘は腐る程用意した」 そう言ったズブ濡れの僕でした
話の中のキーワード 嬉しくって、気が合うの
嫌いな事も喜怒哀楽 合わせたくなる人は皆
僕が僕である以上は この先の道は消えていて
僕は何故、僕なんだろう？ 夜、また濡らしてる枕を
冬の終わりに僕の前に現れた君を見る度に
痛み出した傷の深くに 確かめるようにまた歌にし
冬の終わりに僕の傍に君が居てくれたなら
どんなに幸せなことだろう 願わなくとも叶わなくとも
何時だって告白する勇気を持たず 諦める勇気を選び終わる
何時かは終わる物語ならば この際、始まらぬままに
辺り一面の嫌な妄想 頑張って平然な着方装う
褒めて？誰か褒めて、僕の事。 本気だったんだ、今度こそ
冬を越え、春迎え、夏過ぎて、秋訪れ、気持ちだけそのままで
恋に期待するから毎回 独り傷つき
次に恋した時は何も期待せずに居たい また、冬が始まる。
冬の終わりに僕の前に現れた君を見る度に
痛み出した傷の深くに 確かめるようにまた歌にし
冬の終わりに僕の傍に君が居てくれたなら
どんなに幸せなことだろう 願わなくとも叶わなくとも
冬の終わりに恋をしてた 僕はどんな結末を過ごすのだろう？
始まる事も無いまま そんな、いつもの恋で終わるのかな？