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僕のうた(仮題) :
作詞/にんぢん :
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これは 僕のうた
共感なんか いらないんだけど ただ
ちょっと聞いて欲しいだけ
この世界中どこにいたって 僕は至って平穏に過ごす
一般ピーポー右向け右で 他人指向型 社会にまどろむ
錆びた歯車 悲鳴を上げる 怖い夢でも見たんだろうか
さぁ なんだろう 分かんないけど 僕はこのまま 群集に消える
今になって分かったこと あとの祭りで 時すでに遅し
タイムマシンがあったとしたら 昔の自分に何を言う
現代過去未来何時も時間は流れてる
これは 僕のうた
同情なんか いらないんだけど ただ
ちょっと聞いて欲しいだけ
愛に溢れた神を信じて 休日は決まってチャーチで過ごす
クリスチャンらが そうあれかし で 自愛の精神 生活に溶け出す
シンプルなニューロン 回路を走る 目的地でも決めたんだろうか
さぁ なんだろう 分からないけど 愛はこのまま 虚空に消える
氾濫している彼是其ら 何処も彼処も誰彼さえも
聞き耳で固めた張りぼての身体 排水溝に吸われてる
今になって分かったこと もう手遅れで どうしようもない
でもネガティブじゃ駄目だってこと 明日の自分に何を言う
空想利己期待そうだ時計は進んでる