(1)
雪の姫 :
作詞/jas39 :
794_62
蒼き心を重ねあい 若き腕を抱き寄せて
今一度を躊躇って 傾く陽射し遮った
熱さ寒さを知り尽くし 枝の葉の色燃え上がり
焦がれる事に耐え切れず 叶わぬ色が舞い上がる
雪の姫 雪の精 燃えて尽きても色を変え
雪の姫 雪の精 愛し哀しと降りしきる
白き心は重ならず 憂う腕は宙を切り
今一度を裏切って 囲む雪室保つ暖
辛い刹那に埋もれても こころ葉の色染めたまま
違わぬ事が胸埋めて 手放す覚悟舞い降った
雪の姫 雪の精 どんな色でも染まれると
雪の姫 雪の精 愛し哀しと風を断つ
雪の姫 雪の精 どんな事でも耐えようと
雪の姫 雪の精 愛し哀しと冬を絶つ