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病気的な愛情 ：
作詞/揺薬 ：
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私はアナタを愛しています何より誰より如何なる物より アナタでは無いほかの何かなど私の眼球に入りやしない
私の愛は真実の愛です誰かが誰かにいだいた愛より 裏や下心まして独占のそんな欲などの入る余地もない
恋ではないです好きでもないです私はアナタを只管只管 愛して愛して想って想って愛して想って幸せを願い
他人も世界も私もなのですアナタよりも大切な物はなく ただただアナタを愛しています只管只管愛しています
妄信的な愛では無いですよ？ アナタの事は理解してますから
例えばあちらに立った殿方 あちらの方がお顔はよろしい
ですが私が愛すのはですね 美男美形ではありはしません
私はアナタの存在を愛す どうかご理解いただけませんか？
アナタが望むのならばそうですね私の首筋に爪を立てて そのまま切り裂いても構いません私の命もアナタ以下だから
分かっていますよ全て私のたった一人きりの価値観だと 一切合財の全ての事を分かった上でアナタが愛しい
アナタの仰る全て受け入れて虚言も私は愛しますので 是（ぜ）も非（ひ）も真（まこと）も偽（いつわり）だろうと私はただただ頷きましょう
ただの一つだけ頷けないのは私の愛が偽りと言う事 それだけは例えアナタが言っても頷く事が出来ないのですよ
逸脱しているのでしょうね 私の愛は異常なのでしょうね
ですが否定のしようも無くて 私の愛は確かにあります
愛とアナタの二つさえあれば こんなにも世界が綺麗になる
アナタの笑顔それさえあれば こんなにも世界が小さく見える
では最後に唯一の我が儘言わせて貰ってよろしいですか 難しい事は頼みませんよ酷く簡単な事一つです
私より先に死んでください私に全てを見せてください 私の消えた世界に残って私の見てない場所で生きないで
私はアナタの全てが見たい知らないアナタを作りたくない アナタの全てを愛するためにアナタの死までを見せてください
ただアナタを愛させて下さいあなたの全てに従いますから だから私に全てを見せて死に逝くアナタまで見せてくださいな