(1)
泡の街 :
作詞/あとおとえ :
764_420-421
今にも寂れそうな 街の真ん中で
僕は手をふる
誰に向けてるわけじゃなく 誰に告げるわけじゃなく
明日をつれてきた太陽と
今日をつれていくあの月は
いまも変わらずに
僕の上を通りすぎていく
寂れて風が吹いた 街の真ん中で
僕はたたずむ
誰に助けて欲しいんだろう 誰に泣いているんだろう
今も思い出すこの街の
とても賑やかな毎日が
泡に変わっては
僕の上ではじけて飛んでいく
明日をつれてきた太陽と
今日をつれていくあの月は
いまも変わらずに
僕は思い出を着飾って
今も悲しみをこらえてる
二度ともどらない
泡の街で立ちつくし手をふる
*編註/コメント: