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腐っても箱入り娘 :
作詞/648スレ313 :
648_313
君と出会ったのは スーパーでのこと
僕の目をとらえてはなさなかった
真っ白で絹のように綺麗な肌に
僕はそっと手を差し伸べた
ああ 君と出会えたことで
僕の人生がほんの少し変わった
ふるりと笑う君の姿に 僕は小さな期待を託した
丸くて小さな座布団に座って
君は僕を待ってくれていた
黄色と薄茶の髪飾りをつけて
赤いフタのコロンをつける君
ああ 君と出会えたことで
僕の人生がほんの少し変わった
細い腕の中で笑う君に 僕はそっと口付けをした
ああ 君と出会えたことで
僕の人生がほんの少し変わった
静かに落ちた一粒のしずく 僕は今君と一つになりたい