(1)
オルゴール ：
作詞/みろ ：
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冷たい星が降る夜 僕を強く抱きしめて
あなたは泣いていました
まだ温かい雫が 僕の体にあたって
僕はとても悲しいです
「もう泣かないでください」
「ほら、笑ってください」
僕が歌えば歌うほど
あなたが泣いてしまうのはなぜですか
僕の歌には言葉がない
だから僕の気持ちは あなたに届かないのでしょうか
僕の歌には心がない
だから僕はあなたを 悲しませてしまうのでしょうか
「あたしはもう要らないの あの人を忘れたいの
だからもうさよならだよ」
あなたの指をはなれて 透明な袋の中
僕はゆっくり落ちてく
僕が歌うと笑った
あなたはもういません
僕がただそこにいるのが
あなたにとってつらいことなのですね
僕の歌には言葉がない
だけど僕の気持ちを 乗せて歌わせてくれませんか
僕の歌には心がない
もしも僕の気持ちが あなたに届いていたとしたら……
僕の歌には言葉がない
もしも僕があなたに 言葉を伝えられたとしたら
たくさんのありがとうを束ねて