(1)
線路道と夏の空 :
作詞/にんぢん :
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どこまでも続く線路道と
遠い空と昼の月
レールの匂い 咲くピンクの花
線路道と夏の空
人のいない改札と券売機と佇む僕
線路道と夏の空
君のいない新天地 知らない町に降りた僕
通り過ぎるディーゼル車
レールを鳴らして 突き進む
通り過ぎる知らない風
頬を叩いて 走り去る
線路道と夏の空
古い車両 箱の椅子 まだホームには誰もいない
線路道と夏の空
君のいない改札と 知らない町と 馬鹿な僕
線路道と夏の空
空の見えない改札と 一人の僕と 遠くの君