(1)
猫だらけの唄 :
作詞・作曲/ミヤコ :
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ある日僕は猫を拾った
雨の日に猫を拾った
とても可愛い捨て猫で
僕はそいつを連れて帰った
とても可愛いその猫に
僕は×××と名前を付けて
見上げる可愛い君を
ぎゅっと抱き締めてやった
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー
どうしてそんなに君は鳴くのか?
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー
もう君を離さないから
どうか僕になついておくれ
猫と僕は共に過ごした
いつの日も共に過ごした
とても可愛いその猫は
時々僕に爪を立てた
だけど可愛いその猫は
いつも僕の傍で鳴いて
フワフワの毛並みと肉球で
僕のハートを癒やしていた
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー
君はいつも気まぐれだけれど
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー
ツンデレな所もひっくるめて
僕は君が大好きだよ
ある日猫はいなくなった
雨の日にいなくなった
とても可愛いその猫は
僕の前から消えてしまった
雨の中を探し回って
クタクタに疲れて僕は
君を離したくなくて
泣き崩れてただ叫んだ
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー
どうしてそんなにキミは泣くのか?
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー
ボクはいつも傍にいるから
どうか涙拭っておくれ
猫は僕の知らない場所で
力尽きて冷たくなった
とても可愛いその猫が
僕は何より大好きだった