(1)
荒ぶる鷹のポーズ :
作詞/トドロキ(作詞/tdrk) :
569_12
一人きりの街 切れかかった灯り
悪意が鼻を掠めて行く
覗く顔に闇 連れさらった風に
何故かな 涙がひとつ
つま先から 滲む不安が
君の顔を少し曇らせたね
伝わるから 隠すのをやめた
前を向いて今は 空に叫ぶんだ
その小さな指が 少し触れただけで
打ちのめされてしまう僕だから
強がっていいよね 偽ってもいいよね
君がまた 遠ざかって行く
僕のいない街 消えかかった景色
全てがここで途切れて行く
遠く見た夢に 砕け散った明日に
何故かな 涙も乾く