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こんな時期に限って夏歌 :
作詞/にんぢん :
488_195
天気予報に騙されて 雨に打たれた道の上
地面に映った自分の顔が ここまで馬鹿に見えるとは
嘘だっていいよね 自分の為になるのなら
痛みなら忘れていた 人の事なんか二の次で
馬鹿だっていいよね 自分のせいになるのなら
想いなら掠れていた 君の事なら最優先で
君の笑顔に誘われて 心打たれた手のひらの上
瞳に映った君の笑顔が ここまで綺麗に映るとは
偏りきった偏屈な感じ 言葉じゃ余りに足りなくて
疲れきったこの僕を 助けてくれる その手は何処の人のもの?
嘘だっていいよね 僕は僕の為だけに
心なら乾いていた 自分の事が大好きで
まただっていいよね 自分を騙す為だから
涙なら流れていた 打たれる雨に頼りきり
馬鹿だっていいよね これが僕自身なんだから
想いなら忘れたかった 君の事なんか大嫌い