(1)
親不孝 :
作詞/にのまえ :
324_272
俺がいつ 誰に頼んだんだ
俺はこんな事 望んでなかった
お袋 なんで俺なんか産んだんだ
お袋 なんで俺を育てちまったんだ
こんな事頼んでないのに
子供の頃は 楽しかった
毎日毎日夢見心地
遊んで帰れば温かい夕食
お袋は微笑んでくれた
昔は良かった 楽しい事ばかりだった
子供の頃は悩み事も少なかった
毎日生きてて どうしようもなく楽しかった
お袋の嬉しそうな笑顔が 嬉しかった
産まれ落ちて 絶望を知った
自分の足で歩く辛さを
辛く当たったお袋ごめんよ
あなたの笑顔がもう一度見たい
しかし 今はどうだ 俺はお袋を大事に出来たのか
しかし 今はどうだ 笑ったまま眠るお袋 起きろよ
これが 先送りの人生 お袋 ごめんよ ごめんよ ごめんよ