(1)
きみへ :
作詞/あぎゃ :
313_28
夢を見たの 幸せな夢を
もう二度と逢えないきみが
あたしを抱き締める夢を
きみの温もりも きみの笑顔も そこにはあって
あたしの幸せも あたしの倖せも よみがえった
目が覚めても幸せは消えないよね
たとえきみの温もりや笑顔がなくなっても
今まで過ごした日々は消えないよね
だからどうか泣かないで あたしは幸せだから
遠い空に向かって叫ぶ
「今も明日もずっとずっと きみを想ってる」
朝がきたの 一人きりの朝が
もう二度と逢えないきみは
やっぱり傍にはいない朝が
きみの体温も きみの癖も そこにはなくて
あたしの幸せも あたしの倖せも 零れていった
夢が覚めたら一人ぼっちなんだね
たとえきみの思い出や面影があっても
あの時過ごした日々は戻ってこないよね
だからどうか今だけは 泣くことを許して?
雨が降る空に呟く
「今も明日もずっとずっと きみに逢いたい」