(1)
暗い少年#1 :
作詞/一 :
169_709
クラスの皆と馴染めずに
今日も独り本を読む
窓際 独りで孤立する
今日もガッコで一人ぽっち
くだらない俗物に染まった奴等とは
絶対 僕は会話しない
あいつ等とは 生きる世界が違うんだ
今日もガッコで一人ぽっち
窓際 いつもの様に本を読む
一人のおにゃのこ近づいてきた
僕に一言いったんだ
「それ、グミチョコパイン?面白いよね」
僕はなんだか嬉しくなって
そっぽを向いて知ってるの?なんてそっけなく言葉返す
胸がドキドキするよ 顔が赤くなる 熱くなる
ただ 女の子と会話しただけなのに
胸がドキドキするよ 顔が赤くなる 熱くなる
初めての 感情 戸惑う この違和感
独りだったのは 僕が壁を作っていたからか…
明日は あの子と本の話しをしよう 話しがしたい
初めてガッコを楽しく感じた
秋の匂いが居ていた午後の事