(1)
ジオラマ :
作詞/279 :
990_5<>sk8_306
冷蔵庫を開けて 君のジュースを飲む
昨日の残りのカレーを 二人分よそって
時計だけが俺に 優しく問いかける
嫌いなものから逃げた 俺へのこの仕打ち
洗い忘れたシャツ 下らない雑誌
何も無い部屋 嘘だらけ抱えて 蛇口の中へ
じゃあ
またね
扇風機の風が 汗と言う字を消す
自分もつられて頭を タオルで撫でていく
要らないとか要るとか 全く関係ない
そんな馬鹿なモットーを 連れ出し胃の果てに
苦い思い出 バツ印付け足し
あられもない事 何もかも覚えて 小さな町で
あのね
洗い忘れたシャツ 下らない雑誌
何も無い部屋 泥だらけ抱えて 蛇口の中へ
またね