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星の海 :
作詞/規制用7スレ979 :
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はじめはたったの一回 すくってはこぼしながら
飴色の思い出 全部ビンに詰めた
終わりのないものがまだ 無いと知らなかった頃
慣れたら今度は両手で 銀色杓子を二刀流
くちびる突き出して 味見をしようよ
光のない星たちはもう そこまで来てるけど
わたしが上手に星の海を
泳ぎきれたら何があるかなあ
きらきら輝く水平線
明日はきっといいことあるかなあ
約束の手紙丸めて 橋の上から投げた
あのビンはいつの日にか 星になるんだよ
ここじゃない遠い遠い そんな場所でさ
わたしが上手に星の海を
泳ぎきれたら何があるかなあ
人気の無いこの広い海を
どこに行けば星は見えるかなあ
忘却の空に逃げたそれに
名前を書くのを忘れていたなあ
きらきら輝く水平線
明日はきっといいことあるかなあ