(1)
爪 :
作詞/ドン☆279 :
941_39
嫌なくらいの時差ぼけ 爪切りするのも面倒なくらい
バチが当たったのだろう 爪から昨日の痣がわき出る
きりが終わりそうもない 深追いするのも大っきらい
だから曲がったのだろう 孵化したルールとガードレール
失くしたものはそれだけ 甘いのを通り越して辛いだけ
つめたい風の中 つめ込んだ 二つめの夢見つめて
つめたい風の中 つめ込んだ 二つめの夢見つめて
右と左を見捨てて 爪長くするのをやめちまうくらい
覇気が消えちまったろう 摘めないイチゴのような身分さ
分かった事はそれだけ 甘くもなくて今も苦い種
つめたい風の中 つめ込んだ 二つめの夢見つめて
つめたい風の中 つめ込んだ 二つめの夢見つめて