(1)
かげぼうし :
作詞/しめ鯖 :
928_2-4
君の影を追いかけ続けて でもその後ろ姿はどんどん小さくなって
僕はただ見つめてため息をついて その姿を見守っているだけで
それが美しい出会いだとは その大切さに初めは気づかずに
でもね時間(とき)が経つと それが好きだって感情にふと気づく
あれからどれほどの 時が流れようとも
僕のこの気持ちは まだしおりを挟んだままで
君の影を追いかけ続けて でも後そのろ姿はどんどん小さくなって
僕はただ見つめてため息をついて でもその姿を見守っているだけで
ただ独りでいるときは あなたのことだけを考えているのに
みんなといるときは 考えていることが苦しいんだよね
あなたの声を聞くと 何故だか胸のおくが
切なくなるように なりはじめたいつからだろう
君の影を追いかけ続けて でも後そのろ姿はどんどん小さくなって
僕はただ声もかけず知らないふりして 君の姿をなるべく見ないように
先を行くあなたは駆け足で進んで 同じところを回りっぱなしの僕をそそくさと置いていってしまって
僕はぽつんと残されて また同じ思い出だけを眺めてばかりいる
君の影を追いかけ続けて でも後そのろ姿はどんどん小さくなって
僕はただ見つめてため息をついて でもその姿を見守っているだけで