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ほうき星になりたかった欠片 :
作詞/ぼっち :
892_68
夕方の月のその色が ふと見つけた小石によく似て
変わる事など出来やしないのに また今日も何かを後悔していく
見てくれ だらけの僕
やめてくればかり呟く
関係ない 単純なこと
踏み潰したアスファルト 欠片
どこまでも飛んでいけるのなら
夜空のドームを突破してその上 天の川を泳いで
僕が生み出す流れ星 欠片
もしも願い事叶うのなら
誰でもいいから僕じゃない人の 望みを叶えて
そうやってまた偽善
得意げな顔して
本当はただの自己満足
見下ろせば広がる 世界 ラララ
どこまでもいく事が出来るなら
誰もいないお城の上で ぴかぴかに光っていたい
僕のあとに続いていく 欠片
誰かがそれを笑ったとして
笑顔が一つ増えたならいいやと また気取ってしまう
ほうき星になりたかった欠片