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反省はしている、後悔はしていない :
作詞/ぼっち :
890_88
初めてのデート まさかのクリスマス
気合いれて化粧 まるで別人よ
君は待ち合わせ場所に10分前
そんな真面目なとこ本当好きよ
どこに連れてってくれるの
隠れ家的なお店みたいね
看板に書いてある文字は
どう考えても中東言語
出てきた食べ物が 何故か赤黒く
まるで真っ赤なトマトを食べた次の日のアレのよう
「これがお気に入りで君に食べて欲しかった」
その料理の名前 ホセの揚げ物
一体なんなの
oh lalala...
一口かじってみた
まさか なんてこと
サクサクの衣の内側に
エンゲージリング
ふざけるなこの野郎 まだ気が早いだろう
そりゃまあ確かに三十路近くて焦っちゃいるけれど
「店長のホセも手伝ってくれたんだ」
ホセって店長だったのかよ しかも
日本人かよ