(1)
自由の女神 :
作詞/ぼっち :
890_75
下らない でも止まらない
笑えないジョーク 冴えてない
至らない記憶 詰まらない
耳障りなノイズ 溢れてく
アングラな洗脳で 喚くのは滑稽
左手の意味は どこにもないんだ
自由の女神のように 拘束されて矛盾
デカルトが説いたのはなんだったっけ
壁はなくなった途端 分厚くなっていった
明るい光なら 眩しくて
古ぼけた切っ先で 喚くのも滑稽
右手が掴んだんだ ただの空虚を
自由の女神のように 約束された永遠
哲学の意味を誰か決めてあげて
坂は削られて段差になってしまった
汚い空気のように どこまでも