(1)
バラバラ ：
作詞/にんぢん ：
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僕が放り投げた心の中は誰が拾ってくれるのだろう
もしかしたら見向きもされず大通りの隅で陽に焼けていく
アスファルトで死んだ蚯蚓みたいに
言葉がこんなに不自由ならば 最初から頼りはしなかった
嘘でも強がりでも関係無いんだ
弾ける前の風船は危険だ
このまま世界がまわるなら そのうち僕は独りぼっち
辛くなんか無い少し悲しいだけ
明け方の街は誰にでも優しい
このままいつまでも居たくなってさ
誰かが嘘をついたなら 孤独を噛みしめ無理して笑う
手を振る人はなかった筈なのに
明け方の気持ちは夜露に濡れて
悲しい涙を隠したりする