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天国賛歌 :
作詞/スマイラー :
885_163
踏み外したその先は天国だった
周りの奴らの嘲笑も 嫉妬にしか聴こえない
嘆き出した両親に頭を下げた
自分の感じる幸せは 自分にしか分からない
換えのきかない人生で 遠慮するのも馬鹿らしい
それより俺は楽園で 天使の君と踊りたい
坂道は下るのが楽しくて
全力で自転車で駆け下りた
運転免許も人間免許もないけれど
羽根が生えてれば関係ないだろう
靄がかった脳みそに嵐が起きた
周りの奴らのクオリアじゃ 俺の価値は測れない
弾き出したマシンに頭を下げた
どっかのゲームじゃあるまいし 穴になんか落ちないさ
騙し騙しの生活で すり減らすのも馬鹿らしい
俺を縛れる法律は 悪魔の君の裁きだけ
足元は見ないのが楽しくて
全力で身一つで乗り出した
救命道具も人間免許もないけれど
羽根が生えてれば関係ないだろう
踏み外したその先は天国だった
周りの奴らの嘲笑も 微かにしか聴こえない