(1)
Boom・Chaka :
作詞/無楽 :
788_413
変化自在の想いで今を遊べ
堪え難きを堪える歳月には
聞くよりも見るに恐ろしい
そこはかとない鬼がいる
故に人は古式ゆかしく ただ純然と奇をてらう
一糸乱れた感情が 枯れ木に花をと右左
音が 声が 喜怒哀楽が 渦巻くここに我という
哀れ 三尺高みに在る心
夜の闇があやなし春を詠え
偲び難きを偲ぶ奥ゆかしさ
それが在ってこそ貴女なら
花も恥じらう夢を魅る
故に今はいざ揚々と 桜の下に夜もすがら
一糸乱れた表現が 諸行無常と陰日向
音が 声が 喜怒哀楽が ひしめくここに我という
哀れ 三尺高みで泣く心
一糸乱れて我々は のべつ幕無し諸々に
声を 胸を その他全てを 震わすごとに幸を知る
哀れ 三尺高みで舞う心
哀れ 三尺高みで笑む心