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12月27日 :
作詞/279 :
787_277
いろはにほへとは君だけの 塗り固められた90℃
「1から始まり2で終わる」 見えない誰かの独り言
上を見上げればコントラスト ぐるぐる回る赤と白
なのにプールではそれすらも 映しちゃくれない
空を切ることが永遠と云わないなら
虹を探すのが冒険にならないなら
ポンコツ乗っけた荷台から 零れ落ちそうな12月
行ったり来たりの寒空に 身も震えそうな上野駅
セピア色の海 捨てられてる ぼろぼろだった罪と罰
写真立てすら気づかなくて 溢れて消えそう
上を見上げればコントラスト ぐるぐる回る赤と白
なのにプールではそれすらも 映しちゃくれない
空を切ることは永遠と云わないのか
虹を探すのは冒険にならないのか
何が足りないか分からずに歩く車道
何が要らないか知りえずに増えるシャドー