(1)
もじのゆううつ ：
作詞/芝刈 ：
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はじめに"さ" 言って置きたいことがある
僕は楽しかったんだ どんなに下手でも痛くても
好きなことをやれる喜び ああ
きっかけか"ら" 僕はやってはいけないことをした
最初はほんの好奇心 好きなものを広げたかった
画面の真ん中にいる 君を右クリック
もっと世界が広がるって そう思った
言われた言葉 "し"ね 消えろ
どうして どうして 泣きそうだ
ただ皆に広げたかっただけなのに
たたかれかたた さらされさらさ
頭の中を周る文字 ああ
もう"駄目"だ 四畳半の片隅で
僕はパソコンの電源を落とした
暗闇の中で 考える
瞼の裏には あの頃の僕
やってやる"ぜっ"と 意気込んで 一晩中考えた
僕はもう一度 ノートを手にして起き上がる
簡単なことだっ"た" もう一度最初から始めればいい
鉛筆を走らせ 世界を描く
悪意の掲示板はもう見な"い"
もう一度僕は 僕の世界を始めるんだ
今度は僕だけの ああ