(1)
Technock :
作詞/にんぢん :
735_124
無表情を取り繕って着けっぱなしの仮面 片目を少し 大きくして 表情を崩す
ちょっとの世界と ふわふわの飾り
曖昧さもいい加減に 適当に浮かんだ words words
電子信号に乗せて宇宙まで 打ち上げて なんだかまるでストップモーションみたいだ
僕は僕にしか出来ない何か 僕の大切な 確実な何か
空のオゾンホールを抜けて 通り抜けて星に 降り注げ
悪質な嘘と虚構に 出任せに望んだ hopes hopes
電波の波に乗せて月まで 打ち上げて なんだかまるで昔のお話みたいだ
僕は僕にしか出来ない何か 僕の大切な 確実な何か
雲の隙間を潜り抜けて 突き抜けて海に 降り注げ もうじき雨も上がる
作り笑いを取り繕って外す事の無い仮面 片目を少し 大きくして 笑顔を崩す
できたての世界と ふらふらの柱
放物線を描いた虹は 誰かのくしゃみで消えちゃった
眠れないからと子守唄 誰かの鼾で掻き消され
迎えにいったこの未来と 置き去りにしたあの過去は
僕は僕にしか出来ない何か 僕の大切な 確実な何か
空のオゾンホールを抜けて 僕らの星に 降り注げ
僕は僕にしか出来ない何か 僕の大切な 確実な何か
雲の隙間を潜り抜けて 何処かの海に 降り注げ もうじき雨も上がる