(1)
どこかの街 :
作詞/MYK :
651_236
冷たい風が流れ込んで
悴む指に息を吹きかけた
もうこんな季節かと呟くのは
何回目になるだろう
落ちた葉を踏んで歩いたこの道と
微かに覚えてる君の横顔
今頃君はどんな景色を見てるの
僕の知らないどこかの街で
この季節になる度にほんの少しでも
思い出してくれているかな
サヨナラをしたのは僕からなのに
後悔してるのも僕なんだね
今更君を思い出して見上げた
視界に映る変わらない景色
この季節になる度に君を探して
落ちた葉の上を歩く
今頃君はどんな景色を見てるの
僕の知らないどこかの街で
ほんの少し ほんの少しでも
思い出してくれているかな