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裁判員制度の本質 :
作詞/ヌルポッ :
454_86
誰も彼も 変だと思う
裁判員制度 来年から始まる
一体何が 目的なのか
誰の得なのか 知らぬ見切り発車
法律によらぬ裁判は 思い込みの愚神礼賛か
民衆に何が出来るのか 裁く責任 誰が取るのか
出所してきた犯人が 貴方を襲うかもしれない
犯人の家族が 貴方の命を奪うかもしれない
顔が出すということは 責任を取るってことさ
話し合いに参加して 見ず知らずの人を裁くのさ
資格も為しに 裁く基準?
勇気も無しに 背負う秘密?
僕には その荷が重過ぎる
僕には 背負うことが出来ぬ
それなのに、来年始まる 僕は、怖くて仕方がない
いつのまにか流されて 誰も変だと感じない
そんな 未来が待っている それが来年なんだよ