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崩れた欠片 :
作詞/ものぐさ大臣 :
384_42
空のゴミ箱に 記憶の欠片放り投げた
苦い記憶だけ残って 忘れられなくて
泣きたくて 崩れそうで
思い出いつまでも引きずって
笑いたくて 笑えなくて
悲しみ心に残したままで
涙はとっくに枯れてるのに 頬を伝うのは何なの
流す涙も無くて 雨が羨ましかった
忘れたはずの記憶なのに 思い出しているのは何故
覚えてる記憶は 消えたはずの苦い味
空のゴミ箱に 記憶の欠片放り投げた
苦い記憶だけ残って 忘れられなくて
ゴミ箱が一杯で 記憶の欠片も入らない
苦い記憶は捨てられない ずっと入らなくて
泣きたくて 崩れそうで
思い出いつまでも引きずって
笑いたくて 笑えなくて
嘘の笑顔が心に引っかかった