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午後と雨 :
作詞/カリバネム :
332_17
おなかが空いたら スキマで見つけた
ガラスの三日月 夜はまだ来ない
バラの手首から 僕まで届いた
目覚めの匂いで 涙が出そうさ
まぼろし眺めて日が暮れる 正夢いつかは手に入れる
ザラザラを止める 消せない炎
何度だって繋ぐ
ふにゃふにゃの形 どうにか探す
渇きながら生きる
目白の隅から ハワイの果てへと
生まれたときから 決まってた旅路
苦くて儚い君のエゴ それさえ奪われた夕暮れ
キリキリと痛む 二人は炎
夏の風を想う
ざわめきを集め もやした世界
すべて君の祈り
ザラザラを止める 消せない炎
何度だって繋ぐ
ふにゃふにゃの形 どうにか探す
渇きながら生きる