(1)
森へ行く :
作詞/カリバネム :
320_25<>320_26
退屈なことで笑えるよ 春に出会えた最高の朝
舌に乗せたら溶け出した 僕が見つけた小さな光
わずかでも君のそばへ ざわめく場所へ行くのだ
白い声聞こえるまで ときめくままに行くのだ
ああ 見えない 終わりは 見えない
ああ それでも 後には帰らない
新宿の果てに迷い込む 痛む心を休ませる場所
やがて見つけた恋のうた 求め続けたかすかな匂い
砕け散る陽の光が 生まれた場所へ行くのだ
壊れても追い続ける 全て飛び越え行くのだ
ああ 君まで このまま 君まで
ああ 届ける 裸のままでも
わずかでも君のそばへ ざわめく場所へ行くのだ
白い声聞こえるまで ときめくままに行くのだ
ああ 誰にも 許されなくても
ああ それでも 汚れた場所でも
ああ 君まで このまま 君まで
ああ 届ける 裸のままでも
ああ