(1)
クラスの窓際のやつ :
作詞/一 :
286_181
お前の考えている事は 俺には分からん
授業中もずっとグラウンドを 見たっきり
こっちの世界には帰ってこない
夏の暑い日 窓際のアイツは死んだ
トラックに飛び込んだそうだ
葬列で泣いているのは両親くらいのものだった
それからそこの窓際の席は
誰も座る事なく 卒業まで花瓶が置かれていた
夏の暑い日 窓際のアイツは死んだ
トラックに飛び込んだそうだ
思い出すらない俺に対して遺書が見つかったそうだ
(机の引き出しの中のびー玉をあげます受け取って下さい
要らないのであればティッシュに包んで川へ流して僕に送って下さい