(1)
郷愁 :
作詞/267スレ160 :
267_160
「心残りなんて何一つないよ 最初から何もないからさ」
格好つけてそんなこと言って 半ば逃げ出すように故郷を飛び出した
行き先なんてどうでもよかった 此処に来たのはほんの気まぐれ
七時間もバスに揺られて降り立ったそこは雪国
転んで仰いだ空はひたすらに広くて
真っ白な山やわずかな建物たちが
月明かりを跳ね返して水平線まで照らしてた
315km離れたここは雪国 思っていたよりも街はあかるい
東京より315km ここは雪国 思っていたよりもあたたかい
でもごめん やっぱ実家も好きなんです
いまから帰るよ